DC3は、来たるWeb3.0時代の次世代デジタルコンテンツをイメージして
から名付けられました。
DC3は、「デジタルコンテンツを唯一無二のものとして取り扱うことができるようにすることでコンテンツの新しい可能性を広げる」ためのソリューションです。
その理由、対処を本ページでは解説しますが、まずはどういったことを実現できるのかということを、序章であり結果も交えながら説明した資料を共有します。
ドキュメント:https://docs.google.com/presentation/d/1Z2kGJN9-_OoNFNPLLqsUuUvRUV3QD9IAIdYP96XxNhY/edit?usp=sharing
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昨今、コンテンツの消費スピードは年々早くなっています。
日常的に、デイリーで更新されるマンガやシーズンごとに始まるアニメ、YoutubeやNetflixなどに加えてリアルタイムにアップデートされるSNSなど、手に余るほどのコンテンツが日々流れては去っていきます。
消費するだけで大変で、とてもじゃないですが自分の好みの作品を厳選して楽しむ、ということをしなければいくら時間があっても足りない。そんな覚えがないでしょうか?
逆に、あなたがそういった作品を作るクリエイターであったならば、精魂込めて制作した作品があっという間に消費されていくことをどう思うでしょうか?
少なからず本意ではないと感じる人も多いでしょう。
しかし一方で、消費せずにいつまでも持っておきたいコンテンツがあることも、また確かです。マンガでいえば大抵の作品は電子書籍で購入するけど、特別に思い入れの強い作品は紙で買う、という人も少なくないのではないでしょうか。
DC3には、そういった「『愛着』を実感できるデジタルコンテンツを実現したい」、という理念があります。「デジタルコンテンツがもっと愛される世界へ」、というキャッチコピーにはそんな思いが込められているのです。
では、デジタルコンテンツがもっと愛されるためには、どのようなコンセプトが必要でしょうか?それを考えることが、我々の課題です。
まず、紙の本やDVDなどのフィジカルメディアには「所有できる」という魅力があります。
あなたのワンピース1巻と、友達のワンピース1巻が別々のモノとしてこの世に存在しているということが当たり前であることが、「所有できる」ということなのです。